ランプが点灯しない原因と、具体的にどのような問題が起きてしまうか??

メーター内には様々な警告灯や表示灯があり、用途に応じて点灯、点滅、消灯させたりしています。

今回はサイドブレーキの警告灯が点灯しない場合を確認していきましょう。

警告灯がつかない原因は様々ありますが、主に表示灯のバルブ切れ、ヒューズ切れ、配線の断線、センサーの故障などが考えられます。

今回は完全に点灯しないのではなく、サイドブレーキの引き方によって点灯したり、しないときもあったりといった症状でしたので、センサーの接触不良と判断できました。

もしそのまま乗りつづけると、実際にはサイドブレーキをかけていないのにメーター内のランプが点灯してしまう不具合がおき、車が動いてしまうなど、事故に繋がりかねない危険なことも起こりかねません。

カーナビなどはサイドブレーキをかけないと操作できない機種もありますので、サイドブレーキが作動していないと判断して操作できなくなってしまったり、テレビが見れなかったりの不具合が起きてしまいます。

いかがでしたでしょうか??
たかがサイドブレーキのランプが点灯しないだけで色々な不具合が起きてしまいます。
又、車検も継続できないので、メーター内で点灯しないランプがある場合は、早めに修理工場で点検してもらうことをおすすめします。