修理事例
片減りしたタイヤで走行すると危険!?
タイヤが内側もしくは外側だけ減っている状態を片減りといい、このような減り方をする原因は様々で、車をぶつけてしまって車軸がずれてしまったり、ホイールの歪みがあったり、旋回するような走行が多かったりなどがあり、その中でも一番多いのが空気圧が低いことによる片減りです。
タイヤの空気圧か適正に入っていると、真ん中からきれいに接地するのですが、
空気圧が低いと中心が潰れて設置するため、タイヤの端も地面に接地してしまい、タイヤの端が片減りしていってしまいます。
空気圧が低いまま長い間走行してしまうと片減りがひどくなり、ハンドルがどんどん左、または右に持っていかれたり、走行中のバーストの原因にもなり非常に危険な状態になります。
ではどうすれば片減りを防ぐことができるでしょうか??
点検だけでは空気圧を保持するのは難しいので、3ヶ月に一度位のペースで空気圧を調整したほうが良いと思います。
運転席ドア付近のラベルで規定値を確認して、自分自身で入れていただければいいかなと思います。
いかがでしたでしょうか。
タイヤは車を走行する上で非常に重要な部品ですので、日頃から空気圧点検や、パンクやひび割れの点検をできる限りやっていただくと、大きな事故のリスク回避にもなりますので、参考にしていただければなと思います。