修理事例
バンパー以外にも破損していないか見極めよう。
車のフロントバンパーは見た目も良くするために低く作られている車種が多く販売しています。
普通の駐車場の縁石ではめったに当たることはありませんが、高く作られていたり、あるいは大きな段差の反動で、予期せずバンパーをぶつけてしまうこともあると思います。
そのようなときはまずどこを見ていけばよいでしょうか??
一番はバンパーが外れて脱落していないか。
見落としがちなのはバンパーに装着されているフォグランプが脱落していないかです。
直接ぶつけていなくてもバンパーがぶつかった衝撃でフォグランプの取り付けが折れてしまったりすることがよくあります。
そうなるとフォグランプのライトの向きが変わってしまい、対向車に光が当たってしまったり、思わぬところで他車を危険にさらしてしまう可能性があります。
そうならないためにも、ぶつけたところ以外にも、関連パーツがグラグラしていないか、外れてないかを点検されたほうがいいかと思います。
いかがでしたでしょうか。
バンパーに限らず車をぶつけると様々な不具合箇所が出てくるので、ご自分で見るのはもちろん、早急にプロの整備士に点検してもらうことが今後の安心・安全に繋がります。