修理事例
みなさんは街を歩いていて、遠くの方からキュルキュル音を立てながら走ってくる車に遭遇した経験はありませんでしょうか??
これの主な原因は、補機類(クーラー、発電機、パワステなど)を回すためにゴムのベルトが劣化により痛んでしまったり、伸びてしまったりすることで大きなキュルキュル音を出してしまいます。
このまま放っておいて乗り続けると何が起こるかというと、劣化によるヒビがある場合は最後には切れてしまい、伸びている場合は外れてしまいます。その結果、発電ができなくなりバッテリーが上がってしまったり、クーラーやパワステが効かなくなったり、オーバーヒートしてしまう可能性もあります。
また、ベルトがエンジンの回転部分に絡まりエンジンを破損してしまうこともあります。
この様な最悪な状況にならないためにはどうすればよいでしょうか。
まずは、初期症状として、ベルト鳴きが起こることが多いので、そうなった状態のときにはすぐに点検に御入庫いただければと思います。
又は1年毎に実施する12ヶ月法廷点検に御入庫いただければ、初期段階で発見することもできると思います。
#江東区豊洲
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