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スケジュール点検でご入庫頂いた、トヨタのダイナでエンジン回りを点検していたところ、エンジン本体の中央側面に付いているオイルプレッシャースイッチからオイル漏れがあり交換することになりました。
オイルプレッシャースイッチはエンジン内の油圧を検知する装置で、エンジン オイルは油圧が低下すると、エンジン各部にオイルが回らなくなり、焼きついてしまいます。
オイルプレッシャースイッチはこれを防ぐためにシリンダーブロックにつけられており、エンジンの油圧が低下するとメーターパネル内の油圧警告灯を点灯させる仕組みです。
油圧警告灯が点灯するのはオイル漏れ、走行によりオイル量が減少するなどオイル量の低下によるものです。
今回は油圧警告灯は点灯しておらず、エンジンオイルの量もほぼ減っていなかったので、早めに気付き交換できたのはよかったです。