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車のクーラーが冷えない原因は??

修理事例 店長ブログ2021/07/01

車のクーラーが冷えない原因は??

クーラーベルトが切れてしまう原因と対処法

梅雨時期に入り、じめじめした暑さが続いていますが、そんな中、お車のクーラーが突然効かなくなったら一大事ですよね。

クーラーが効かない原因は様々あるのですが、今回はクーラーベルトが切れてしまった場合の原因と、切れないためにはどうすればいいのか、もし切れてしまったときの対処も合わせて見ていきたいと思います。

まずクーラベルトが切れてしまう原因は、主にベルトの劣化による断裂とクーラーコンプレッサーのプーリーの不具合
が考えられます。

ベルトの劣化に関しては、目視での点検ではベルトにひび割れや亀裂が入っていないか、音で言うとエンジンをかけたときにキュルキュル音がするかどうかが初期症状になります。

まれにその両方ともに該当せず経年劣化で突然切れることもあります。

次にクーラーコンプレッサーの不具合症状としては、同じく音がするのですが、音がした時点でプーリーがロックしている可能性が高いので、すぐにベルトが切れてしまうことが多いかと思います。

それにコンプレッサーに関しては点検をしたとしても初期症状をつかむのはかなり難しいところになります。

クーラーベルトの損傷を予防するためにはやはり定期的な点検と、エンジンルーム内からキュルキュル音がしていないかの初期症状を見逃さないことが必要になると思います。

万が一切れてしまったときは、切れたベルトがエンジン内で絡まらないように、エンジンを止めてからベルトを処分するようにしましょう。

いかがでしたでしょうか。
ベルトは長期間交換していないと経年劣化で固くなり切れてしまう確率もグッと上がってしまうので、定期的な点検を怠らないようにしましょう。