添加剤を使用してオイル漏れのにじみを防止する。

エンジンオイルが漏れたりにじんだりしてくると、エンジンルームから焼けたような匂いがしてきたり、漏れたオイルが地面に垂れてしまったりといったことが起こります。

特に年式の古いお車はゴムのシールが劣化して硬化するため、そこからオイルが漏れてしまうことが多いです。

ではそうなってしまった場合は、どうすればよいでしょうか。

まず一番確実なのが、漏れている箇所のシールやパッキンを新品に交換すれば漏れることはなくなります。

ただし、オイル漏れの箇所によってはエンジンを脱着しないと交換できなかったり、交換するのに時間や費用がかかってしまうケースもあります。

そういった時にまずは試していただきたいのが、ワコーズのEPS(エンジンパワーシールド)というエンジンオイルの添加剤になります。

このEPSの役割は、オイルシールの弾力を回復しエンジンオイルの漏れやにじみを防いだり、摺動部分の油膜を増加させオイル上がり、オイル下がりを防止してオイル量の低下を防ぐようにします

いかかがでしたでしょうか。恐らくオイル漏れやオイル上がりオイル下がりといった症状は年式の古いお車がメインになってくると思いますので点検や車検の時などに御入庫頂いて、愛着のあるお車に少しでも長く乗っていただきたいと思います。