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マフラーが腐食していて排気漏れがあったので交換することになったのですが、ハイブリッド車のため、マフラーにパイプが付いていてそこで冷却水を暖めることができる構造になっています。
これは、ハイブリッド特有の機能でヒーターを暖めるために冷却水を温めなければならないので、そのためにはエンジンが回らないと冷却水が温まりません。
ハイブリッドはモーターで走ることが多く、エンジンが回らず冷却水も温まらないのでその熱を確保するためにマフラーの熱を利用してヒーターを暖めるということになります。
そのため冷却水のエア抜き作業が必要になってくるので、普通のマフラー交換よりも作業時間が長くかかりますので注意しましょう。