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ブレーキパットの交換をさせて頂いたお車のブレーキパットのお写真です。
ブレーキパットは消耗部品ですので、交換が遅れてしまうとパットではなく台座でブレーキを踏んでしまいます。
ブレーキパットの交換だけで済んだものが、ローターも傷つけてしまい、ローターも交換しなければならなくなります。
またパットがない状態で台座だけでブレーキを踏んでしまうと、ブレーキオイルが出てきてしまう可能性もあるため大変危険です。
ブレーキパットの残量はアルミホイールが装着しているとタイヤを外さなくても見える場合もありますが、見えないお車もあり、確認が困難な場合もあります。
ブレーキパットには金属の爪がついている車種もあり金属の爪がロータに当たることによりブレーキが鳴き、残量が少ないと知らせてくれるお車や、ブレーキの警告灯が付いている車種もあります。
ブレーキは消耗部品ですので一年に一回の12ヶ月点検や、貨物車両だと6ヶ月点検でブレーキの点検も実施していただき、安全にお車をお乗りいただけたらと思います。