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タイヤの寿命や交換の必要性を考えよう
タイヤの寿命はタイヤに記されているスリップサインが表示されてしまうと使用するのは不可能になりますが、スリップサインが出てなくても磨耗が進んでいると、雨の日の急ブレーキなどで制動距離が伸びてしまい危険な状態になります。
新品時のタイヤ溝は約8mmほど。一般的な車の場合、5,000kmで1mmタイヤが減るといわれているので、新品タイヤ交換時から約3万km走行したら、スリップサインが出始めている状態であると計算することができます。
軽自動車は車重は軽いのですが、タイヤの幅や径が小さいため磨耗が早くなる傾向にあります。
それに加え、乗車定員4人フルに乗っての走行や、荷物を多く積み込むとさらに磨耗速度が速くなります。
磨耗が進み交換が遅れると、スリップの原因やタイヤが破裂するバーストの原因になりますので、定期点検や適切な交換時期での交換をしていただきたいと思います。