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軽自動車のトラックの車両で、駐車場の地面に水がビチャビチャに垂れてしまっているということでお引き取りさせて頂きました。
一見、ラジエーターからの水漏れに見えたのですが、水を入れて、温まるまでエンジンを回してみると、横のサブタンクから水が溢れてきました。
原因はサーモスタットという冷えてる時は閉じて、温まると開く弁が壊れていて、水が温まっても開かずに、ある一定の水温を越えると、水の体積が急に増えてしまい、水を溢れるさせてしまったようです。
この異常部分の発見が遅れると、エンジンが冷やされずに、オーバーヒートの原因にも繋がっていたかもしれません‼︎
大事に至らなくてよかったです。