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エンジンがオーバーヒートしてしまうということで、点検してみたところ、エンジンを冷やすための冷却水を冷却するラジエータのファンが動かない状態になっていました。
このプロペラ状のファンが回らないと、エンジンで加熱された冷却水が冷やされないため、どんどん高温になり最後にはエンジンがオーバーヒートしてしまいます。
ファンモーターを換えると正常に作動して、エンジンにダメージも受けていなかったので、大丈夫でしたが、オーバーヒート状態で走ってしまうと、エンジンのヘッドガスケットという部品が抜けてしまい、かなりの出費になってしまうので、オーバーヒートした時は走行しないように気をつけましょう。