ブログ
お車は三菱のキャンターでエンジンチェックランプが点灯してしまったとのことで、点検してみると3つのチェックランプが同時に点灯していました。
そこで調べてみると、どのチェックランプもアドブルーやそれに関係してくるNOxセンサーの異常で点灯してしまったようです。
アドブルーとは主成分が尿素の液体で、それを触媒内にに噴霧することにより、大気汚染の原因とされているNOx(窒素酸化物)を窒素と水に分解して、大気中に放出するというものです。
アドブルータンクに違う液体を入れてしまったり、NOxセンサーが壊れてしまうと、警告灯が着くのですが、今回はホースが詰まってしまっていたため、十分な量のアドブルーが噴霧されていなかったため、NOx センサが異常検出を確認して、チェックランプを点灯させていたようです。