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車検でご入庫頂いたお車です!
タペットカバーからオイルが漏れてしまっていて、車検に不合格となってしまうため、交換させていただくことになりました!
エンジンに蓋をしてるタペットカバーとエンジン本体の隙間を埋めるためにゴム製のパッキンんを使用しています。
ゴムなので劣化してしまいます。
劣化しますとプラスチックのように硬くなり、ほんの少しの隙間からエンジンオイルが漏れてしまいます。
今回は一緒にプラグホールパッキンも交換させて頂きました。
プラグがエンジンに装着しているところにも、ゴム製のパッキンが使用されているため、劣化するとオイルが漏れてしまうので、タペットパッキンを交換される時に予防整備として一緒に交換される事をお勧めしております。
エンジンオイルが漏れてしまっていると、車検には不合格になってしまいますし、気づかず走行を続けているとエンジン不具合や最悪の場合にはエンジンが焼き付いて動かなくってしまいます。
お客様も定期的に目視点検や駐車場にオイルが垂れてないかなどを確認しておくと安心です!