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トラックのメインヒューズのお写真です。
このお車はバッテリーがあがってしまい、お客様が正常なバッテリーを繋いでジャンプスタートをしようとしたところ、マイナスとプラスを逆に繋げてしまっい、過電流が流れメインフューズが切れてしまいました。
ジャンプスタートの際に、マイナスとプラスを間違えてしまうと、バッチっと火花が出てショートしてしまい、火災の原因にもなりますのでよく確認してからプラスからマイナスと順につないで頂きたいと思います。
メインヒューズが切れてしまうと、ジャンプスタートを正常に行ってもエンジンをかけることはできません。
ヒューズは異常などで電気回路に過電流が流れるとヒューズが切れる事により通電を阻止する部品になります。
今回はジャンプスタートの際にマイナスとプラスを間違えてしまったことによりショートしてしまいメインヒューズが切れてしまいました。メインフューズを交換し再度ジャンプスタートするとエンジンをかけることができました。
また配線がショートしてしまっていたり後付けの電装品などのつけすぎなどで電力がヒューズの許容量を超えてしまとヒューズが切れてしまう原因になりますのでご注意ください!