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助手席側のパワーウインドウが動かない

ブログ 修理事例2018/09/26

助手席側のパワーウインドウが動かない

お車はBMWの320iで,助手席のパワーウインドウが動かなくなってしまったとの事で点検させていただきました。

動かそうとするとガチャンガチャンという音がして少しは動くのですが、すぐに止まってしまうという状態でした。

この場合は、電気は通電していることを意味していて、モーターは作動しているけれども、レギュレーターという窓を上下させるためのワイヤーが不良ということになります。

電気が流れてなければ反応しないはずなのでスイッチ以降のモーターか、レギュレーターで絞られてきます。

その上ガチャンガチャンという音でモーターは回そうとしているのにワイヤーが絡まってしまって動かないという事がわかるので、レギュレータは交換になり、モーターもワイヤーが絡まってしまって、負荷が強い状態で使われ続けていたので、モーターも同時交換が必須になってきます。

ですので、今回は窓を持ち上げるためのレギュレーターと、その動力のモーター、内側に水が侵入するのを防ぐカバー(インシュレーター)を交換させていただきました。

作業中、サイドエアバックの配線を抜いたことでエアバッグの警告灯が点灯してしまったので、最後にそのディフェクトコードをリセットさせて、交換作業完了致しました。