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ホリデー車検でご入庫頂いたお車のマフラーのお写真です。
下回りを点検しているとマフラーの遮熱板が腐食により剥がれてしまっていて車検を継続することができませんでした。
お客様にお話を伺うと雪道を走る機会があったとのことでおそらく原因は融雪剤による腐食が考えられます。
マフラーは車の部品の中で最も地面から近い部品の一つとなりますので雪などにより腐食しやすい部品になります。
今回はサイレンサーの遮熱板が剥がれてしまいましたがマフラーが腐食により穴が空いてしまい、廃棄音量が車検の基準値を超えてしまう可能性もあります。
今回はマフラーを新品に交換させて頂きました。
今シーズンの冬にウィンタースポーツなどで雪道を走行される際は、下回りの防錆コーティングや走行した後に下回りの洗浄をする事をおすすめ致します。