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点検でご入庫頂いたトラックのキーシリンダーのお写真です。
鍵が回らなくなってしまいエンジンをかけることができない状態でご入庫頂きました。
点検をしてみたところ鍵にできている凹凸の部分がすり減ってしまい何かで磨かれた様にテカテカしている状態でした。
キーシリンダーの交換にはハンドル回りをばらす際、エアーバッグなどのセンサーがついていますので、バッテリーのマイナス端子を外しての作業になります。
今回はイグニッションのキーシリンダーのみの交換でドアのキーシリンダーは回る為そのままにしあるので、ドア用の鍵とエンジンを始動させてる鍵、二本が必要になってしまいます。
最近の車は防犯上、イグニッションキーシリンダーを交換する際、登録をかけないとエンジンが始動しないように制御がかかってしまいます。